イシハラ式痛ミニ四駆講座【１】

痛ミニ四駆の作り方

１、必ず原作を観ろ（読め）！


はい豊中で二番目に痛いミニ四駆レーサーともじゃよー
コンバンワ

ここでは唐突に特に模型のスキルがあるわけでもない筆者ともが
ヌルく痛ミニ四駆を楽しむポイントを教える
気分で！


まずは第一教
それは痛ミニ四駆の題材にする作品（キャラ）の原作を観ろ（読め）
ということ

観たことも読んだことも無い作品のキャラを題材に痛車をつくっても良いものはできない
どこか違和感のあるものが出来てしまうだろう
これでは原作に失礼
に　わ　か　は　黙　っ　て　ろ

原作を読んだことがあるキャラを扱うならばそれでいい
しかし知らないキャラを題材にする場合は事前に必ずそのキャラを理解してから作業しろ
そして、そのキャラを愛せ・・・



今日の講義はここまで
解散




しかしこの歳でまさかラノベを読むはめになるとは思わなかった

タギミ

ちょっとタギミに寄れる機会があったので寄ってみた

タギミは最後の大会以来だから半年以上ぶりか
それほど時間は経っていないはずなのに、とても懐かしく感じる


もうミニ四駆の関連のアイテムは一切残っていなかった
そりゃそうだわな

店の奥から店長が現れる
相変わらず軽いノリで元気そうでなにより

幸い、俺のことは覚えていないようだった
人に顔を覚えられても面倒なのでな
色々やりづらくなるんだわ


｢ガサラキのキット置いてないッすか？｣
確か再販分があったけど・・・多分売れちゃったねー

・・・そうか残念

内部抵抗計

発注していたバッテリテスタのキットが届いた
これは電池の内部抵抗が測れるテスター
クルブシ氏が持っていたのを見て羨ましくなって俺も買った
http://tokyodevices.jp/products/detail.php?product_id=39


内部抵抗というのはかなり端折って言うと電池そのものの抵抗で
これが小さければ小さいほど大電流モーターをよく回せる

例を挙げるとアルカリ電池
初期電圧はネオチャンと比べても高いのに、ダッシュ系とかの電流大食いモーターを回させると遅くなってしまうのは内部抵抗が高いため

内部抵抗が高いと電池の電圧が1.6Vあったとしても、実際にモーターを繋いで回しているときには1.1Vとかに落ちてしまう（例えばの話ね
その現象は消費電流が大きくなるほど顕著になる

だからダッシュ系の消費電流の大きいモーターを使うときはニカドやニッ水など内部抵抗の低い電池を使った方がいいということ

まあこのあたりはオームの法則とかで詳しく説明できるけどめんどいのでパス
自分でググれや


これで自分のネオチャンの個体差を調べるつもり

しかし完成品よりも1000円安いからという理由でキット版を買ってみたけど
なんかこれ部品半田付けするのがめんどくさくなってきたよ・・・

モバイル

俺のマシンは走らせてもいないのによくローラーを固定しているビスが曲がっていて歯痒い

原因を検証してみるとマシンをカバンに直入れしているからだった
完全に盲点だった
その発想は無かった


多少ラフに扱っていいマシンならそれでも構わないが
コンマ数秒を争うフラットマシンでは、特に井桁車では死活問題になる
ということでマシンを保護しつつクールに持ち運べるケースを探してきた

まだ井桁できてないけど





小型のアルミツールケース
ハンズで1200なんぼ

ただこのままだとガタガタするので、何か隙間を埋めるスポンジか何かが必要かも

俺のマシンがこんなに遅いわけがない

アビオンでハチロクの痛車が1800円で獲れた
ちょっと金入れすぎた

紙のテープを針で刺して穴を開けて落すやつ
あれあかんね


しかしこれディスプレイモデルと謳っているものの
中に入っているシャーシはどう見てもアオシマのパチ四駆です

普通にハチロクとして組んでもいいのだが
付属のデカールを使ってまた痛四駆を作るつもり

まだ懲りてねーから